良くない菌糸瓶の先行交換
山梨を飼育している菌糸ボトルで、状態が良くないものがいくつか見受けられていました。
そこで、そのうちオスと思われる2つ分を交換してみました。
予定より1ヶ月早い交換となります。
いずれも6/26初令投入のブナヒラタケ2次発菌ppボトルです。
菌糸劣化の原因は、恐らく輸送時に高温に晒されたためです。当たり前ですが、一度でも高温に当たるともうその菌糸はダメですね。
こちらは菌糸の劣化を避けて食っていた様子。
一方こちらは劣化した部分ばかりに食痕が目立ちます。
この違いは謎です。
ただどちらも健全な菌糸で育っている個体より体色が黄味がかっているように見える。嫌な感じ。
ちなみに山梨の最終体重目標は30gです。
投入から50日での現体重はどんなもんでしょうか。
この子たちには、最大の成長期を新たな菌糸瓶で迎えてもらいます。