ビークワ40号読みました。
ビークワ40号が高すぎて読めなあああい!
ビークワは昔っから、絶版号はプレミア価格がつきますが、国産オオクワ特集号は特に価格が落ちません。
私がクワガタから遠く離れていた時期のバックナンバーが読みたくて読みたくて、メルカリに張り付くこと約半年、ほとんど定価で売り出されたところを発見しゲットしました!やったぜ!
ささ、いつもの台湾料理屋に出向いてじっくり読みましょう!
表紙をめくった1枚目、盛り上げてくれる演出。
号頭カラー標本は、もちろん日本のオオクワガタ
ワイルド個体を中心に各サイズ各産地のオオクワを取り揃えております。
また、座談会では産地による違いにも触れておりますね。マニアにはたまらないでしょう。
しかし、ワイルド個体なら海外のクワガタの方が好きなワテクシ、軽く読み流します。
続きまして、この号の大本命。
YG血統産みの親、ヤスコング氏の記事です。
これが読みたくて取り寄せました。
YGといえば言わずと知れた大阪能勢産の大型血統。いつからか久留米血統のライバル的存在であり、久留米の一歩先を行っている感があります。
久留米派の私からしたら倒すべきヒール役です。
そんなYGを作成したボスともなれば、ヤスコング氏はどんな大悪党かと身構えて記事を読み始めました。
そしたらなんか意外と良い人。ブリード概念が素敵です。生きようとする力を大切に。
読んでいて楽しかったです。勉強になりました。もっと早く読んで起きたかった。テンション上がってビール大ジョッキを頼んだ。
うむ、買ってよかった40号!
オオクワブリーダー必見ですね。
おまけ
あれれ、ダケン先生がビークワに⁉︎こんな時期もあるんですね!
小学校の頃から彼の本を、毎日枕元に置いて寝ていました。厨二心をくすぐる虫屋目線の記事が、今でも大好きです。
世界のクワガタ博物館行ってみたかったな~。。。