令和元年ブリード計画のまとめ。
既にペアリングは進めていますが、今期のブリード計画をまとめておきます。
ペアリング中の山梨太郎(77mm)
山梨
山梨は1オスに3メスかけ、3ラインつくります。それぞれ名前までつけて可愛がっております。
写真だとほんとカッコよく撮れてしまいますね。しかし、見たままに撮影できないので、以下は下手くそなイラストで紹介します。
令和元年の山梨1
山梨太郎(77mm)×芍薬ちゃん(50mm)
特徴:腹とアゴが長め。美肌。バランス良し。
メスを1頭しか使えないとしたらこれ。正統派。
令和元年の山梨2
山梨太郎(77mm)×牡丹ちゃん(50mm)
特徴:前胸がでかい。アゴも太い。
ビークワ71号で「オス親は前胸が大きい方がいい」とあったので、そんならメスも前胸でかい方が前胸がでかい子どもを産むんじゃないかと期待。一番イケメンがとれる予感。
令和元年の山梨3
山梨太郎(77mm)×百合ちゃん(50mm)
特徴:腹が薄い。唯一お尻がV字型。
体高も薄いが、主張も薄い。しかし何気にお尻の形もよく、もしかするとそつなく結果を出すタイプかもしれない。
それぞれの名前は『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』って言葉からつけました。
久留米
一方久留米ブリードは…1ラインだけやってみます。
一時は今期ブリードの見送りも考えましたが、昨年せっかく補強したしね。
まあ、久留米は今流行ってますから、私が慌ててブリードする必要もないのかなという気持ちでもあります。
令和元年の久留米1
サイズは♂85.2mm(虫蔵氏17-2)×♀54.7mm(虫蔵氏17-6)
改めて山梨と見比べてみると、♂も♀も段違いに良いです。
虫蔵 様は各血統についてこんな寸評をされていますが、そうは言っても見事な個体でございまする。
自ブリ種予定各ライン特徴
— 庚午 虫蔵 (@9OBdKik16cB2xco) March 3, 2019
17-4…何となく大きくなるっていうのはこのライン。形状は嫌いな部類。
17-9…形状は好き。AVEは良かったけれど組み合わせ次第で大コケするかも。
17-10…不思議ちゃん。下手打つと5年後には消えてるかも知れない。
17-11…形状、サイズともに計算できる秀才肌。
(抜粋)
17-2...小さくまとまりそうだから候補から外した。
17-6...致命的に好みではない。
ああ、あの時おとなしく17-11を抜いておけばよかった。。。。。
まとめ
今期は山梨中心になってしまいますが、これは久留米ブリードありきの検証です。
しかし密かに、この愛着ある山梨血統で久留米にも劣らない虫を作りたいとも目論んでいます。
そんで山梨は草野球。
頑張れ山梨!
ガッツだ山梨!