オオクワRAP

昆活のメモ帳ブログ
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be-kuwa69号読みました

秋のビークワ は、ギネスの発表会がメインです。

以前はあまり楽しみではなかったこの企画も、サイズを意識して飼育するようになった今ではとても楽しみ、もはや1番楽しみな号です。

 

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さて、いつもの流行らない台湾料理屋さんで読んでいきます。至福のひと時。

 

 
まずは2018年クワガタ飼育レコード大発表!!

何と言ってもスマトラオオヒラタ107.9mm!すごみがすごい!(語彙力…)

 
編集者寸評にて“もっと大きなスペースで紹介したかった”とあるが、ホントだよ!と思った。もっと大々的に紹介してほしかった。審査員のプロフィールなんてどうでもよかった。


まあ、そこは悲しきオオヒラタの扱いですね。天下のオオクワ様のようにはいきません。いや、私オオヒラタ大好きなんですけどね。 

 

諸先輩の言葉を拝借すると、
クラスのマドンナ的なオオクワに対し、元気が取り柄の脇役オオヒラタ

寿司なオオクワに対し、フライドポテトなオオヒラタ

宇多田ヒカルがオオクワなら、倉木麻衣なオオヒラタ・・・おぃ!

織田信長がオオクワなら、織田信成なオオヒラタ・・・泣くなっ!

飛鳥がオオクワなら、田代まさしなオオヒラタ・・・こらっ!

 


そんなオオヒラタが私は大好きです。人生初ブリードもオオヒラタだし。

今では大型作成の飼育法がそこそこ確立されていてるようですね。アンテのように20度前後の低温で引っ張る飼育スタイルはいまいち好きになれないのでなかなか手が出せないでいます。

 
それと、今回のギネス個体はCBF1とのこと。これは参考になります。今の自分の中で熱盛キーワードです。どう熱盛なのかはまた後日ブログ書きます。

 

あと気になるのは“外気の流入を確保した”ブリードルームとのこと。もはや研究室ですね。


ま、そんな感じのギネス発表。

表紙にグランディスがいたのでレコード更新を楽しみにしていましたが、それは無かったです。てかこのグラン、昔からよく見る写真だわ。標本の実物も科博の企画展で見たような気がする。

 


次はクワガタ飼育レコードのオールスター!

これは原寸大の写真を想像していただけにガッカリ!ま、できるわけないよね。これだけでも充分です。ありがとうございます。

(p65飼育レコードの各種データはおもろかった!)

 

酒が回って来たところでくわがた横丁ビークワ 誌場調査!ルカナに聞いてみろ!を読むと丁度良い。

 

私はオオクワ飼育しているのに、なぜかオオクワブレーク三大大型血統共同研究室は毎回読む気がしない。


窒素固定の話(p90)とか採集記などの気になるところは冬号発売までかけてダラダラ読みます。